研修会実施概要
R-スタッフ、D-スタッフ、L-スタッフに関する
よくある質問と回答
JRATには、どのようなスタッフがありますか?
E-スタッフ以外は、事前に研修等を受け、登録をしたスタッフです。
- R-スタッフ(JRAT Rapid Response Team Staff)
発災直後から、被災地の地域JRAT本部の立ち上げやその他初動対応を行い、被災地のJRAT活動が円滑に開始できるように必要な支援をする - D-スタッフ(JRAT Disaster Assistance Staff)
地域JRAT本部長の指示の下、避難所などでの支援活動を行う - L-スタッフ(JRAT Logistics Staff)
地域JRAT本部長の指示の下、本部活動およびその支援を行う - E-スタッフ(Emergency Assistance Staff)
発災時の地域JRATの緊急募集に応じて、避難所でリハビリテーション支援活動を行う
JRAT のスタッフには、誰でもなれますか?
JRAT を構成している団体のいずれかの会員であり、手続きによってなれます。
複数のスタッフへの登録もできますか?
登録できます。
JRAT のスタッフ登録には、誰かの推薦が必要ですか?
R-スタッフは、研修受講申し込みの段階で、職場の施設長と、地域JRAT代表の推薦が必要となります。
| 職場の施設長の推薦 | 地域JRAT代表の推薦 | |
| R-スタッフ | 養成研修申し込み時に必要 | 養成研修申し込み時に必要 |
| D-スタッフ | 不要 | 不要 |
| L-スタッフ | 不要 | 不要 |
どのような研修ですか?
R-スタッフは、e-ラーニング(5時間)とオンライン演習(3時間)です。
D-スタッフとL-スタッフは、e-ラーニング(90分)と規程の演習です。
D-スタッフとL-スタッフの登録条件となる規程の演習とは?
D-スタッフに必要な演習は、BHELP(地域保健・福祉の災害対応標準化トレーニングコース)とPFA(サイコロジカルファーストエイド)です。
L-スタッフに必要な演習は、大規模災害リハビリテーション支援チーム本部運営ゲーム(REHUG)、もしくは、REHUG ファシリテーター養成研修もしくはJRAT主催のロジリーダー養成研修です。
D-スタッフとL-スタッフの登録条件となる規程の演習は必須ですか?
3日以上の実活動経験者は、規程の演習は不要です。また、R-スタッフ、日本DMAT隊員、JIMTEF災害医療研修アドバンスコース修了者も、L-スタッフの登録には不要です。ただし、e-ラーニング(90分)は必須です。
D-スタッフとL-スタッフの登録条件となるものの証明書などは必要ですか?
不要です。すべて自己申告でお願いします。
R-スタッフの登録方法を教えて下さい。
R-スタッフ養成研修修了後、JRAT事務局が登録いたします。
D-スタッフとL-スタッフの申請の手続きを教えてください。
なお、スタッフ登録申請フォーム(Googleフォーム)は、JRATのホームページに掲載しています。
D-スタッフとL-スタッフの地域JRATからの推薦方法を教えてください。
2025年12月より地域JRATからの推薦は不要となりました。
D-スタッフとL-スタッフの登録と委嘱について教えてください。
以下の流れで行います。
- スタッフ登録申請フォーム(Googleフォーム)の受信を確認し、スタッフ名簿に登録します。
- スタッフ名簿に登録後、委嘱状を発行します。(PDFをメールにて送信)
- 委嘱状の発行は、スタッフ名簿に登録後1ヶ月以内を目処に行います。
支援活動時の保険と費用弁済について教えてください。
R-スタッフの 、JRAT-RRT 活動にかかる一切の費用弁済および身分保障は、ご勤務先が担うことになっています。
D-スタッフ、L-スタッフは事前に決められたものはありませんが、基本的に災害救助法の枠組みでの活動となります。
D-スタッフ、Ⅼ-スタッフ養成研修
スタッフ登録希望者は、JRAT事務局へこのフォームで送ってください。
スタッフ登録希望者は、地域JRAT代表へ推薦を頂いてください。
依頼文書も例文として用意しておきましたのでご利用ください。
※2025年12月より、地域JRAT代表の推薦は不要となりました。
地域JRAT代表は、JRAT事務局へこのフォームで送ってください。
※2025年12月より、地域JRAT代表の推薦は不要となりました。
