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Kumamoto JRAT 研修会を開催しました

2016年3月3日

Kumamoto JRATでは、協議会設立後2回目となる研修会を実施しました。 研修会では、東日本大震災時に支援経験がある熊本機能病院の徳永誠医師と、熊本県介護支援専門員協会理事長の加来留氏が登壇し、「職種の専門性に固執せず常に相手の立場に立った支援」「現状を見極め被災者に負担とならない支援」「撤退後のことを考慮し被災地域に合わせた支援」などの重要性につき強調し説かれました。 詳しくはコチラをご覧ください

Nagasaki-JRAT 地域リハ専門職認定研修会にて研修を実施

2016年3月3日

長崎県は地域リハ支援体制を軸として種々の活動を展開していますが、今般、県補助事業「地域包括ケアに資する地域リハ専門職認定研修事業」の一環として、災害リハに関する講義を実施しました。研修会開催にあたって財源の確保の一例としてご参考いただければ幸いです。 詳しくはコチラ

徳島県にてPT・OT・ST合同研修会が開催されました

2015年11月24日

平成27年11月15日、徳島県における毎年定例のPT、OT、ST合同による研修会にて、 災害リハをテーマにした研修会が開催されました。くわしくはこちら。 徳島県では、近く県の主導にて協議会が発足し、圏域ごとのリハコーディネーターの 育成、体制構築を予定しているとのことです。

Do-rat広報誌創刊号発行、および第4回研修会開催のお知らせ

2015年11月13日

Do-rat(北海道災害リハビリテーション推進協議会)が広報誌を発行しました。 詳しくはこちらよりご覧ください。 また、第4回目となる、研修会のご案内です。 車椅子利用者に焦点を当てた講義と、避難所運営ゲーム「HUG」の北海道版によるシミュレーションを予定されています。 詳しくはこちらよりご覧ください。

茨城県における茨城JRATの活動が朝日新聞に紹介されました

2015年11月12日

関東・東北豪雨災害後の、茨城県における茨城JRATの活動について、朝日新聞による取材があり首都圏版に掲載されました。 くわしくはこちらをご覧ください。 また、NHK「おはよう日本」(首都圏エリア枠)でも紹介されました。NHKの放映内容についてお知りになりたい方は、事務局へお問い合わせください。

第1回宮崎大規模災害リハビリテーション推進研修会が開催されました

2015年11月6日

宮崎大規模災害リハビリテーション推進協議会(宮崎JRAT)において、 大規模災害時のリハビリテーションについて~宮崎県の取り組みを考える~をテーマに 研修会が開催されました。 日  程  :平成27年9月4日 場  所  :宮崎県医師会 参加対象者:介護支援専門員、医療・介護関係従事者、行政関係者等 名義後援 :宮崎県 公益社団法人宮崎県医師会 一般社団法人宮崎県理学療法士会       一般社団法人宮崎県作業療法士会 宮崎県言語聴覚士会       公益社団法人 宮崎県看護協会 一般社団法人 宮崎県介護支援専門員協会 詳細はこちらをご覧ください。(概要、報告、規約、アンケート)

内閣官房「国土強靱化アクションプラン2015」にJRATが明記されました

2015年8月10日

内閣官房・国土強靭化推進本部による「国土強靭化アクションプラン2015」に、災害時のDMATとの情報共有・連携につき、JRATが明記されました。以下、引用をご紹介します。 災害派遣医療チーム(DMAT)が災害拠点病院等に到達できるよう、緊急輸送道路の無電柱化、港湾施設の耐震・耐波性能の強化、洪水・土砂災害・津波・高潮対策等の着実な進捗と支援物資の物流を確保する。また、災害派遣医療チーム(DMAT)及び災害時の心のケアを行う災害派遣精神医療チーム(DPAT)の育成のための研修及び派遣に必要な調整等を行うとともに、被災者が災害急性期以降も医療や心のケアを継続して受けられるよう、日本医師会災害医療チーム(JMAT)や大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)等と情報共有及び連携を図る。(「国土強靭化アクションプラン2015」 17ページより引用) http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/pdf/ap2015.pdf

日本リハビリテーション病院・施設協会会誌に、災害リハ対策に関するレポートが掲載されました

2015年7月24日

日本リハビリテーション病院・施設協会会誌 No.151 2015年春号に災害リハ対策に関するレポートが掲載されています。下記、リンクよりご覧ください。                     くわしくはコチラ

長野JRATより 長野県神城断層地震の経験をもとにした活動に関する資料

2015年7月2日

長野JRATより、長野県新城断層地震の経験をもとにした活動に関する資料をいただきました。 経験をもとに、JRATとしての役割の改善としてまとめられています。 各都道府県の活動のご参考として活用ください。ご質問等ございましたら、事務局にてとりまとめますので、ご連絡をお願いいたします。 詳しくはコチラ

鹿児島JRAT 口永良部島新岳の爆発的噴火に対する活動報告

2015年6月16日

鹿児島JRATより、表題につきご報告をいただきましたので、ご紹介いたします。 ——————————————— 口永良部島新岳の爆発的噴火に対する活動報告     平成27年6月10日  平成27年5月29日、鹿児島県口永良部島の新岳が爆発的噴火を生じた。幸い、けが人、要介護者がいなかったため、JRATとしての活動はほとんどなかったが、活動をまとめた。  5月30日、JRAT本部、DMAT小早川先生から、鹿児島JRATとして活動するようにと私に電話連絡があった。すぐにコーディネーター研修を受けた鹿児島JRATメンバーと県の各協会長へメール連絡し、現地のPTと連絡をとることができた。また、たまたま来鹿していた厚生省DMAT事務局員Iさんと県庁災害対策本部へ入室させてもらい、現地のPTがJRATとして保健師と一緒に避難所を回ることの許可を屋久島保健所長、PT所属の病院長にとった。しかし、現地は様々なところからの連絡、問い合わせで混乱しており、調整に難渋した。現地PTに避難所を巡回してもらったが、今回の避難者には要介護者はなく要支援者が2人のみであり、環境面を含めて生活に不自由はないということであった。避難所も①縄文の苑:高齢者、②宮之浦公民館:単身健常者、③老人憩いの家:子供のいる家庭と区別して避難させていた。今後、リハ的な協力が必要なときは現地の病院から鹿児島JRATへ連絡をもらう予定。  鹿児島県ではJRATの県との協定がまだ行われていない。今回の経験を通して、日頃の連携の大切さを痛感した。現地には病院がひとつしかなく、様々な所からの同じ様な問い合わせへの対応に追われていたという。県、医師会、DMAT、DPAT、JRATなどの連携を強めて連絡体制を整えていく必要がある。本日、約半数の人が避難所から公的住宅へ移動するというニュースがあった。生活不活発を生まないよう、今後も見守っていきたい。          鹿児島JRAT          鹿児島大学リハビリテーション科 緒方敦子 category

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